営業(架電)のKPIは、増やすほど現場が止まります。KPIは管理のためではなく、改善のための診断装置です。まずは最小セットから始めるのが正解です。
目次
結論:まず3つで回す(診断できる最小KPI)
- 接触率(繋がる/繋がらない)
- 面談化率(接触→面談)
- 面談実施率(設定→実施)
この3つが揃うと「どこで詰まっているか」が切り分けできます。
この3つで分かること(原因の当たり)
- 接触率が低い:リスト/時間帯/番号/部署情報が原因
- 面談化率が低い:トーク/オファー/議題提示/断られ対応が原因
- 面談実施率が低い:日程設計/リマインド/事前資料が原因
補助KPIは“期間限定”で足す(例)
- 受付突破率(必要な時だけ)
- 資料送付→確認実施率(追客が弱い時だけ)
小規模営業代行の現場メモ:事故るKPI運用
- 架電数だけを追う(質が落ちて全体が崩れる)
- 毎週KPIを入れ替える(改善が積み上がらない)
- 前提(リスト・ターゲット)がズレたまま数で殴る
まとめ
KPIは「多いほど安心」ではなく「少ないほど改善できる」。まず3つで回し、原因が見えたら一時的に補助KPIを足すのが運用としてきれいです。
参考(海外ソース)
UpLead: 150 B2B Sales Statistics to Remember in 2026
(Salesforce等の調査引用を含む統計まとめ。営業活動の時間配分など、現場設計の前提になるデータが紹介されています)
