フルリモートの営業代行チームでは、面談(オンライン商談)後の情報が散らばると、翌日の追客や社内共有が遅れて機会損失になりがちです。そこで今回は「面談後10分で次アクションを確定する」ための、最小限の議事メモ(商談メモ)テンプレを紹介します。
目次
このテンプレの狙い(最小で回す)
- 担当者Aの記憶に依存せず、チームで引き継げる
- 「次に何を・いつまでに・誰が」を必ず残す
- 入力負荷を増やしすぎない(10分で終える)
面談後10分の流れ(3ステップ)
- 1分:決裁・体制・期限など「前提」だけ確定
- 6分:課題と現状、優先度、詰まりを箇条書きで整理
- 3分:次アクションを確約(相手の宿題/自社の宿題/連絡日)
議事メモ最小テンプレ(コピペ用)
社内のNotion/Google Docs/スプレッドシートなど、どこに置いてもOKです。項目は増やさず、まずはこの形で固定すると運用が安定します。
【基本情報】
- 企業名:
- 面談日:YYYY/MM/DD(曜日)
- 同席者:先方)担当者A/担当者B 自社)担当者C
- 導入検討フェーズ:情報収集/比較検討/稟議前/稟議中/発注前
【ゴール(今回の面談で何を確認したか)】
-
【現状と課題(箇条書きでOK)】
- 現状:
- 課題:
- なぜ今(期限・背景):
【重要条件(決まったことだけ)】
- 予算レンジ:
- 意思決定者/決裁プロセス:
- 体制(誰が使う/運用する):
- セキュリティ/契約面の懸念:
【次アクション(ここが最重要)】
- 先方宿題:
- 自社宿題:
- 次回連絡日:YYYY/MM/DDまでに(手段:メール/電話/オンライン)
- 次回の目的:
【リスク/懸念(地雷メモ)】
- 例)競合が強い/社内稟議が長い/優先度が下がりそう など
【添付/リンク】
- 提案資料:
- 参考URL:テンプレを機能させるコツ(よくある失敗と対策)
失敗1:議事メモが「記録」で終わり、次が動かない
対策:「次回連絡日」を必須にします。曖昧な場合は「◯日までに、候補日を提示する」でもOK。日付が入ると、チームの作業キューに載せやすくなります。
失敗2:条件が多すぎて、毎回入力が重い
対策:「重要条件」は“決まったことだけ”を書きます。分からない項目は空欄で良いです。全埋めを目指すほど運用が止まります。
失敗3:担当者ごとに書き方が違い、比較できない
対策:テンプレの順番を固定し、見出し名も変えないのがコツです。慣れてきたら、チームで「検討フェーズ」の定義だけすり合わせると、KPIの読み解きも楽になります。
まとめ
フルリモート営業代行では、面談後の「情報の形」を決めるだけで、追客スピードと引き継ぎ品質が上がります。まずは今回の最小テンプレで、面談後10分のルーチンを作ってみてください。
